ヘアカラートリートメントでもかぶれる?白髪染めを諦めないために

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 白髪染めによるジアミンアレルギーが出てから、ヘアカラートリートメントを使い始めたのに、かぶれの悩みが解消されない方もいらっしゃいます。

かぶれ回避のために使っているのに、どうもお肌の調子が悪い!と言う声も多いんです。ヘアカラートリートメントでもダメなら、白髪の野放し?それとも、ズレが気になるウィッグへの道? 

まだ諦めたくない方のために、2つの視点からの考察をします。かぶれを追い出しましょう。 

①ヘアカラートリートメントに問題があった

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まず、考えられるのはヘアカラートリートメント自体に問題があった場合です。ヘアカラートリートメントに使われる染料は以下の2つです。

  • HC染料
  • 塩基性染料

この2つは、お肌に付着しづらく、弱い化学反応でしか髪色を変えません。基本的にはかぶれにくい染料です。そんな2つを持ちながら、どうしてブツブツかぶれが起こったのでしょうか? 

刺激の強い染料を使っていた 

「カラートリートメント」や「カラーリンス」と書いていながら、優しい染料(HC・塩基性)を使っていないものもあります。

 私は、ヘアカラートリートメントを見かけるたびに、成分表を確認する癖があります。ある日のことです。ヘアカラートリートメントとして使用するには、とんでもなく刺激のつよい色素が入っていて、驚きの声を出してしまったことがあります。 

  • 黒401 

このように、色+数字の染料が入っていたんです。 

これは【タール色素】と呼ばれ、刺激の強いものです。タール色素はヘアマニキュアのメイン染料なのですが、ヘアマニキュアは髪だけにつけることを前提に作られています。お肌への配慮はありません。 

ヘアマニキュアには、浸透しやすいようにアルコールに溶かして存在しています。 

タール色素+アルコールの最恐コンビ 

染料の刺激も強くて、アルコール溶剤も入っている。こんなトリートメント、あっていいのでしょうか。トリートメントなんて名前で店頭に並んでほしくないですよね。 

今一度、お使いのヘアカラートリートメントの成分を確認してみましょう。また、染料が優しくても、他の成分で、かぶれてしまったことも考えられるので、お肌に優しいと評判のものを、いくつか試すのも良いですね。 

②頭皮に関わる商品に問題があった 

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頭皮に触れるのって、ヘアカラートリートメントだけじゃないですよね。頭皮に近寄ってくるものの中に、かぶれの原因がないかも確認してみましょう。 

シャンプー 

シャンプーは、髪・頭皮の汚れや、余分な皮脂を洗い流すために使われています。一家に一本どころか、一人一本のように、自分の好みに合わせて揃えるご家族もいますよね。 

最近、シャンプーを使わない「湯シャン」も流行っていますが、お湯で落とせるのは汚れだけ。頭皮の健康を保つためには、シャンプーを使って余分な皮脂を洗い流すことをオススメします。 

必要な皮脂も奪う? 

頭皮の健康には大切なシャンプーですが、このシャンプーが原因で肌荒れしてしまうこともあるんです。洗浄力が強すぎて、皮脂を必要以上に洗い流し、結果としてバリア機能が崩壊してしまうことも。 

バリア機能を崩壊してしまう、代表的NG成分はこちらです。 

ラウレス硫酸ナトリウム/ラウリル硫酸ナトリウム 

安いシャンプーには、もれなく入っています!と言って良いほど、よく見かける成分です。安価で泡立ちの良いシャンプーを作ることができます。泡に包まれると、「きれいになった♪」「しっかり洗えた!」という満足を得られますよね。 

その感覚はその通りで、フワフワの泡は洗浄力も強く、一日の汚れをオフしてくれます。その反面、皮脂を落とし良すぎてしまうんです。オイリーな肌質の方にはちょうど良くても、かぶれを経験したことのある敏感肌には向きません。 

ベンジルアルコール/イソプロパノール 

成分の安定や、防腐剤として使われるアルコールです。シャンプー製品の品質維持に役立ってはいますが、かぶれ的にはこれまた微妙。刺激が強めなので、毎日使うシャンプーには入っていてほしくないものです。 

化粧水 

頭皮に関わりのある化粧品として、もう一つ。化粧水は、お使いですか?洗顔後にパシャパシャとまぶすと、まるで潤いを注入しているような気持になりますよね。その時、生え際にもかかってくると思います。 

化粧水は時代遅れ? 

ただ、この化粧水をつける方法、一昔前のスキンケアだってご存知でしたか?化粧水の約9割は「水」で、残りの1割は成分安定のための「アルコール」と「美容成分」が含まれています。その名の通り、ほぼ水なんです。 

化粧水では潤わない 

外から与える水分は、肌の潤いにはプラスになりません。もし水を浴びるだけで肌が水を吸い込んでしまったら、大変なことになりますよね。雨が降ってブクブクとお肌が張ってくるなんてことは、なんとも非現実的です。 

潤うためには保湿 

現在のスキンケアは、外から与えるのではなく、元ある潤いを【守る】ことに重きが置かれています。これが「保湿」ですね。ですので<化粧水+乳液>のセットより、今は<美容液>一本が主流なんです。 

逆に化粧水は乾く 

ここで、かぶれに戻ってみましょう。シャンプーのNG成分でもあったように、アルコールは刺激が強いんです。アルコールには「揮発性」という水分を蒸発させる力もあります。肌に付けた途端、化粧水の中の9割の水と、もともと肌に残っていた水さえも空気中へ消えてしまうのです。 

化粧水をつけると刺激を受け、水分まで持って行かれる。化粧水のついてしまった生え際は、特に無防備になってしまいます。ヘアカラートリートメントではなく、シャンプーや化粧水がきっかけとなり、かぶれが起こってしまっていた可能性もあります。 

私がかぶれなくなった理由 

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頭皮に関わる商品も、かぶれの原因になり得ると考えたのには、私の実体験があったからです。私は生まれつきアトピー持ちです。成長後、アトピーの症状は軽くなったものの、やっぱり敏感肌だったんです。 

化粧水を使っていた頃の肌 

中学生から始めたスキンケアは、<化粧水+乳液>のごくごく普通のもの。色んなメーカーからセットで発売されていましたので、当たり前のケアだと思っていました。 

アトピーのような赤い湿疹はでなくても、日差しや汗など、ちょっとしたトラブルで崩れる、ご機嫌斜めなお肌だったと思います。 

化粧水をやめてからの肌 

ケアは続けても、敏感肌は治らないと諦めていたのですが、成人を過ぎてからのある日、<化粧水+乳液>のストックを切らした時があります。買いに行くのが面倒だったので、かかとに塗っていたニベア青缶をしばらく塗っていたんです。 

ニベアだけの保湿がすごかった 

すると、みるみる肌がきめ細かくなり「肌のきれいな人」とまで言われるようになりました。ニベアの優れた保湿力が、眠っていたお肌のバリア機能を呼び起こしてくれたみたいです。今は保湿力の高い美容液を使っています。 

ヘアカラートリートメントで肌荒れ? 

私も白髪染めをする年齢になり、例にもれず「ジアミンアレルギー」になりました。そうしてヘアカラートリートメントを使い始めたのですが、何か調子が悪い。特に生え際。ただ、我慢できるレベルであることからあまり考えずに使っていたら、ますますお肌が荒れ、フケだらけの髪になってしまったんです。 

ヘアカラートリートメントでダメなら、もう私にできる白髪対策なんてないんだ。そうガックリと落ち込んで、トリートメントの使用は中止していました。 

シャンプーの成分の危険性を知る 

またこれも偶然なのですが、シャンプー解析本と言うものを書店で見つけ読んでいたら、シャンプーにも[良い成分・悪い成分]が存在することを知りました。テレビCMで見ない日はないほどの、大手メーカーのシャンプーを使っていましたが、悪い成分がぎっしりで評価も最低レベル。 

低刺激シャンプーで肌荒れストップ 

早速低刺激のシャンプーに切り替えたところ、フケがピタッ!と収まったんです。頭皮もプリッと元気に弾んできましたので、以前使っていたヘアカラートリートメントを思い切って使ってみました。 

ヘアカラートリートメント再チャレンジ 

勇気を出して良かったです、かぶれずにきれいに染まりました。どうやら、もともと洗浄力の高すぎるシャンプーを毎日使っていたことが、いつ肌荒れが起きてしまってもおかしくない状況を作ってしまっていたようです。そんな頭皮だったので、低刺激のヘアカラートリートメントでさえ肌荒れが起きてしまったようです。 

私のような、勘違いかぶれの場合もあります。お使いのケア用品の成分表を見返してみて、かぶれの原因となり得る刺激の強い成分が入っていないか、確認されることをオススメいたします。 

まとめ 

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ヘアカラートリートメントの問題と、ヘアカラートリートメントを受け止めるお肌の問題。2つの視点から、かぶれの世界を考察しました。特に美意識の高い女性は、化粧品の種類も増えますよね。

  • 成分との相性
  • 成分同士の相性
  • 自分との相性

どれをとっても良い相性を作り上げて、ヘアカラートリートメントを受け入れましょう。

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