白髪の原因はアルコールにもあり!白髪と飲酒の意外な関係

 20歳になると今まで制限されてきたお酒やたばこ、いわゆる「大人の嗜み」が解禁されますよね。

社会人のみなさんは、会社や友達との付き合いでお酒を飲む機会も多いのではないでしょうか。

しかし、みなさんにお伝えしなければいけないことがあります。今生えているその白髪、もしかすると、アルコールの摂取量が関係しているかもしれませんよ!

今回は白髪と飲酒の関係について、詳しくお話していきたいと思います!

お酒が体にもたらす良い効果

前述でアルコールが白髪と関係しているとお伝えしました。だからといって、お酒を飲むなと言っているわけではありません。

お酒は摂取量次第で、体に良い効果ももたらしてくれます。

ストレスから解放される

お酒が大好きなみなさんに「なぜ、飲むのが好きなの?」と尋ねると、大半の人はこう答えます。

「ストレス発散になるから」

確かにそうですね。アルコールには、

  • 快楽を司るドーパミン
  • ドーパミンを制御しながら精神を安定させるセロトニン
  • 多幸感をもたらすエンドルフィンを分泌

といった作用があります。それらによって気分が高まり、ストレスから解放されるのでしょう。

食欲が湧いてくる

たまに、つまみがないとお酒が飲めないという方もいらっしゃいますよね。

その理由はお酒が分解される際に体内で糖が消費されるためです。

糖を消費すると血液の中の糖も減少するため、血糖値が下がります。血糖値が下がると、人間はお腹がすくようにできているため、食欲が湧いてくるってわけですね。

ぐっすり眠れる

少量のお酒に限りますが、アルコールは副交感神経(体と心をリラックスさせる神経)に働きをかけるため、ぐっすり眠れる睡眠ホルモンの分泌が盛んになります。しかし、酔っぱらうと眠くなるのとは訳が違うのでお間違えのないように。

血行が良くなる

お酒を飲んで体がポカポカしてくるのは、血行が良くなっている証拠。これもまた少量のお酒に限りますが、アルコールは血管を緩め、血液の流れを良くしてくれる効果があるんです。

ただし、これは飲酒直後だけの話であって、時間が経つと血管はまた収縮してしまいます。

 

以上が、アルコールのもたらす良い効果です。でもこれはあくまで少量の飲酒によって起こる効果。では反対に、お酒を飲みすぎるとどうなってしまうのでしょうか。

なぜお酒が白髪の原因になるの?

今までお酒のいい効果をお話しましたが、飲みすぎるとどんなことが起きるのでしょう。

冒頭でも伝えた通り、アルコールの過剰摂取は白髪の原因にもなりかねません。なぜお酒の飲みすぎが白髪の原因となりうるのでしょうか。

肝機能に悪影響を及ぼす

アルコールは肝臓で分解されています。それ以外にも、肝臓は体内でたくさんの仕事をこなしていることをご存知でしたか。

肝臓は、髪の主原料・タンパク質を作り出している臓器です。

アルコールの過剰摂取によって疲れ果ててしまった肝臓はどうなるか。みなさんも想像できますよね。そう、タンパク質が作られにくくなってしまうんです。

睡眠の妨げになる

少量の飲酒はぐっすり眠れる効果があると伝えましたが、大量の飲酒は私たちの睡眠を妨害します。アルコールは肝臓で【アセドアルデヒト】という物質に分解されます。

アセドアルデヒトは、体の交感神経(体と心を活発にする神経)に働きかけるため、興奮状態になった体は深い眠りにつくことができないのです。

眠りが浅くなってしまうと、髪の成長に深く関わりのある【成長ホルモン】の分泌が悪くなってしまいます。

 血行不良を引き起こす

こちらも先程お伝えしたように、少量のお酒は血行を良くしてくれる効果があります。

ところが、大量にお酒を飲むと、血液中の水分が尿として体の外に排出されてしまいます。結果、血がドロドロになり、血行不良を起こしてしまうのです。

血行不良が起こると、頭皮に届くはずの栄養がうまく届かなくなってしまいます。そのため、栄養不足の細胞たちがうまく働けず、白髪が生えてきてしまうんです。

白髪を防ぐお酒の飲み方4選

どうしても付き合いで飲まなければいけないときだってありますよね。そんなときのために、少しでも白髪予防になる飲み方をマスターしていきましょう!

その① 白髪予防に効くおつまみをチョイスすること

まずは肝臓の機能を助けてあげるために、栄養のあるおつまみを選びましょう。

肝機能と白髪予防に良い栄養素&おつまみ

タンパク質

枝豆、冷ややっこ、カツオのたたき、マグロの刺身、肉料理など

ビタミンA

レバー、ウナギのかば焼き、ぎんたら、焼きのりなど

ビタミンC

イモ類、ブロッコリー、たまご、柑橘類のデザートなど

ビタミンE

野菜スティック、アーモンド、かぼちゃの煮つけなど

亜鉛

牡蠣、油揚げ、チーズ、ごまなど

セレン

カニ、ウニ、たらこ、かつお節、ジンギスカンなど

タンパク質

タンパク質は健康な髪をつくるだけではなく、肝臓でつくられる酵素の原料にもなります。

アルコールを分解する酵素もタンパク質からつくられるため、積極的に摂取していきましょう。

ビタミン類

肝臓が酵素を使うと活性酸素が発生します。活性酸素が蓄積すると、ますます白髪が生えやすくなってしまうので何とか分解しなければいけません。

そこで、抗酸化作用を持つビタミン類を摂る必要があります。特に肝臓に重要なビタミンがビタミンA・C・Eです。

ミネラル類

肝臓での代謝や解毒をするためには、ビタミンの他にミネラルも必要不可欠です。髪を丈夫にする亜鉛や、抗酸化作用のあるセレンもミネラル類に該当します。

こってり&ぎっとりは白髪の元!?白髪の原因になりやすい食べ物は、以下の記事からチェックしてみてくださいね!

その② 糖分の少ないお酒を飲むこと

血行不良を起こす原因はお酒の飲みすぎにもありますが、飲むお酒によってはさらに血行が悪くなることも。

どんなお酒か血行を悪くするかというと、日本酒や果実酒などの糖分が多く含まれるお酒です。

血糖値が高くなると血がドロドロになりやすいので、なるべく糖分の少ないお酒を飲むように心がけましょう。

糖分の多いお酒

糖分の少ないお酒

  • 生ビール
  • 日本酒
  • 梅酒・果実酒
  • 甘いカクテル
  • 焼酎
  • ウイスキー
  • ブランデー
  • 甘くないカクテル

ちなみにワインは中間といったところでしょうか。

甘いカクテルはジュースや牛乳で割ったものだけではなく、フルーツリキュールなどを使ったものも、糖分が多いので要注意。

炭酸水で割ったジンやウォッカなどのが、糖分少なめでおすすめです。

その③ お酒の間に水を挟むこと

お酒を大量に飲むとトイレが近くなりますよね。血液の水分が奪われないためにも、こまめにお水を飲むようにしましょう。

お水がなければ他のソフトドリンクでも構いません。ただ、炭酸飲料はアルコールの吸収を早めるため、コーラなどの飲み物は避けて下さいね。

その④ とにかくお酒に飲まれないこと

一番良いのはお酒を飲みすぎないということです!髪の成長に関わりのある成長ホルモンは、私たちが眠ってから3時間後に大量に分泌されます。しかし、アルコールの過剰摂取によって眠りが浅くなると、白髪リスクはますます高くなってしまいますよ。

厚生労働省によると、「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールで20gがよいとされています。

お酒の種類

アルコール度数

純アルコール量

ビール

(中瓶1本500ml)

5%

20g

清酒

(1合180ml)

15%

22g

ウイスキー・ブランデー

(ダブル60ml)

43%

20g

焼酎

(1合180ml)

35%

50g

ワイン

(1杯120ml)

12%

12g

引用:http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b5.html

まとめ

「酒は百薬の長」と言われる通り、少しの量であれば体にいい効果ばかり。ところがリミットが外れてしまうと、たちまち私たちを悩ませる白髪の原因となってしまいます。

日頃から飲みの席が多いあなた、今夜から少しお酒の飲み方を見直してみましょう。おつまみやお酒の選び方を変えてみるだけで、白髪の予防効果はグンとアップするはず。

ですが一番大事なのは飲みすぎないことだということを、しっかり覚えておいて下さいね。


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