女性のアンダーヘア事情、こんなところにも白髪が…。これは病気?それとも他の原因が?

女性は男性よりも白髪になりやすいって聞いたことはありませんか?これは、ほんとのことで、女性特有の白髪になりやすい理由があったんです。

それは女の一生に関わる初潮・妊娠・出産と密接に関わっているもの……病気なのか?それともほかのことが原因なのか?

その真相に迫っていきましょう!

女性だけが生えてしまう白髪!?

黒髪生成に必要なのは、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分などのバランスが取れた栄養ですよね。

これを供給してくれるのが血液ですが、女性の一生はこの血液に左右されるイベント「初潮・妊娠・出産」があり、その時期に白髪になりやすいと言われます。どうしてこの時期に白髪が出やすくなるのか詳しく見ていきましょう。

初潮

初潮を迎えると、毎月妊娠に備えて血液が子宮に集中し、その後生理として20~140mlの血液が体から排出されます。そのため、身体の端にある頭皮まで血液が届きにくいので、メラニン細胞の機能が落ち、白髪が生えやすくなるんですね。

初潮からしばらくは生理の機能が未熟ですが、生理のリズムが整う頃には白髪も改善されていきます。

【初潮を迎えてかかりやすい病気】※白髪が生える原因の病気

  • 機能性月経困難症
  • 貧血・子宮内膜症
  • 月経前緊張症
  • 拒食症・過食症
  • 過敏性腸小症候群・過換気症候群

妊娠

妊娠中、すべての栄養は優先的に赤ちゃんへ届けられますね。しっかり補っていても、お母さんの栄養が足りなくなることもしばしば起こります。また、出産に備えて血液が薄まっているため、頭皮へ回る栄養は不十分。妊娠中は白髪になりやすい方がとても多いです。

【妊娠中にかかりやすい病気】※白髪が生える原因の病気

  • 貧血
  • 腎盂炎・膀胱炎
  • 妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病
  • 感染症
  • 便秘・下痢
  • 情緒不安定・妊娠うつ

出産

出産の際には血液が多量に失われます。そして、母乳育児期間中もお母さんの身体は、赤ちゃん優先で、栄養が母乳に回されます。そのため頭皮への栄養は不十分、白髪が増えることになってしまいます。

【産後にかかりやすい病気】※白髪が生える原因の病気

  • 産後うつ
  • 産褥子癇(ケイレンのこと)
  • 便秘
  • 関節痛

どの時期も、血液の質に関わる貧血や糖尿・高血圧、そしてストレスが原因の病気がありますね。産後、関節痛以外の症状は出産による血液の大量消耗がかかわっていると言われています。そして、全時期を通して、かかる可能性があるのは子宮筋腫です。

この時期には頭以外にも白髪が生えやすくなるの?

生理がある女性は、定期的に血液を排泄するため慢性的に鉄分不足の状態です。さらに妊娠・出産時期は、お母さんのカラダには必要最低限の栄養が残るだけなので、どうしても生命維持に関わらない末端の毛髪には栄養が行き届かなくなります。

同時に、病気を見ても、血液やストレスに関わっていて、頭皮への栄養補給が悪くなることが分かります。こんなことから、頭だけでなくアンダーヘアにも白髪が出やすくなってしまうようです。

注意したい子宮筋腫

子宮筋腫にかかった方々は「急に白髪が出始めた、増えた」体験を持っています。筋腫ができるので子宮に血液が集まりやすくなり、髪の毛に栄養が届きにくいことが関係しているようです。

3つの時期にかかりやすい他の病気と同様に、病気がメラノサイトを破壊して白髪を作りだしているわけではありません。

子宮筋腫はほとんどの女性が持っているもので、生活に支障が出ない大きさのため気づかないことがほとんどです。妊娠して健診の際に見つかることが多いのですが、生理痛が酷くなる、量が増えるなど変化があったら婦人科を受診しておきましょう。

女性特有の白髪の謎に絡むホルモン

女性特有の白髪になりやすい時期に平行して、ホルモンバランスが大きく変わります。

女性ホルモンは髪の毛の発育に大事でも、黒色を作るメラノサイトには直接影響しません。ところが女性ホルモンが乱れると、メラノサイトの働きを左右する事態が起こります。

女性ホルモンと自律神経

女性ホルモンを調整している場所は大脳の視床下部。この場所は自律神経のコントロールもしています。

つまり、女性ホルモンが崩れると、その変化が自律神経にも影響して、気分が滅入る・イライラする・頭痛・めまい・倦怠感などの不快な症状が出ます。逆の場合も同じ、外界からストレス受けて自律神経が乱れると、この変化が女性ホルモン分泌にも影響します。

バランスの崩れが白髪のもとをつくる

女性ホルモンの乱れがメラノサイトに影響する理由はもう一つ、メラノサイトの性質が脳神経とよく似ているからです。自律神経と同じようにメラノサイトもストレスに弱く、機能が低下して「黒い色素」を作り出せなくなります。

初潮を迎える思春期

女性ホルモンのひとつエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が始まるので、体に変化が起こります。精神面の成長は同じリズムではないので、心身のバランスが崩れやすくなります。

妊娠・出産のイベントがある成熟期

19~44歳ころまでの成熟期は、女性ホルモンのバランスが順調、心身ともに安定している期間です。ただこの期間は、ダイエット・仕事・妊娠・出産・育児・家事などで無理をしがちです。また、冷えや便秘、疲れなどの小さな不調は見落としやすく、身体に負担をかけ続けます。

小さな事が重なって、ホルモンバランスを崩しやすくなるのも、この時期にならではなんです。

女性ホルモンの崩れからくる影響と、外界からのストレスで自律神経が乱れれば、血流が悪くなる、胃腸の調子を崩すなど髪の毛にとっては迷惑な結果をもたらしてしまうわけですね。

お悩み解決

女性特有の白髪や、ホルモンバランスと自律神経の関係は分かったが、じゃあ、どう対処したらいいのかを知りたいですよね。今からご紹介しましょう!

どのように対処すればいいのか(婦人科や温泉に行く場合)

安全な対処の仕方は、切る、染める、エステや医療機関での脱毛です。

切る:1本~数本出ている方向き

修学旅行、温泉旅行に出かける、その前に何とかしようというなら、アンダーヘアの白髪を根元から切っておくのがおススメです。

染める:ちょっと数が多めの方や妊婦さん向き

白髪染めで染めるのはNG。皮膚にやさしいヘアカラートリートメントやヘアカラーシャンプーを使いましょう。

予定のある数日前から使うことで、しっかり染まる~茶髪状態に目立たなくできます。

これで、修学旅行、お友達や彼との温泉旅行、妊婦健診の際、目立ってしまう白髪をうまく隠せます。特に、妊婦さんの場合、大きくなるお腹で陰毛の白髪がどこに生えているか見えにくいため、お風呂に入るたびにヘアカラーシャンプーなどを使うとお手入れが楽でしょう。

エステや医療機関での脱毛:将来出る白髪を未然に処理

将来の陰毛白髪の対処なら、VIOやハイジニーナ処理をしておくのも一案!

ただ、ハイジニーナに対する男性の意見は賛否両論なので、パイパンにした後必要に応じてアンダーヘア・ウイッグを利用する手もアリですね。

VIOの場合は、形によって残した陰毛の部分に白髪が生える確率は50%残ります。

陰毛の白髪は予防法や改善法があるのか

女性の陰毛に白髪が生えるのは、女性特有の生理や出産など血液の消耗が関わっていますから、ココをポイントに見ていきましょう。

予防法:出血を意識した食事のとり方

女性の場合、ダイエットにもつながるので基本は和食を心がけるようにしましょう。

油の少ない肉と魚介、葉物・根菜・豆類、海藻類、玄米や雑穀米をバランスよく摂りましょう。

おやつには、ナッツ類、ヨーグルトやチーズ、ドライフルーツを取り入れてみてください。

ナッツなど豆類は、これから育つもの、乳製品も子牛を育てるお乳が原料なので栄養が豊富、ドライフルーツは果実に太陽が恩恵を与えミネラル類が豊富です。

改善法:子宮を労る生活

女性ホルモンや自律神経のバランスを安定させるために、子宮を労る生活をしましょう。

子宮は冷えが嫌い、なので日ごろから冷やさないように注意して、血流の悪くなることは避けましょう。例えばタバコやアルコール、甘いものの摂り過ぎなどですね。

暑い夏でもシャワーよりは湯船につかる、サラダよりは野菜炒めなどにするだけで、内側からの冷えを避けられます。よく眠り、リラックスを心がけ、散歩や意識して時々深呼吸することも、自律神経を安定させられますよ。

これらのことは血液の質や血流を良くして、最終的にメラノサイトの機能をアップすることに繋がります。

まとめ

女性の人生は「血液」に密接に関わっていて、白髪になりやすい時期は女性としての一大イベントを迎えるときと重なります。

血液は髪の毛、特に黒髪を維持するには欠かせませんから、血液を充実させてあげることが大事です。ぜひ、身体を労って女性ホルモンのバランスを崩さないように、そして自律神経も安定させて、白髪を増やさないようにしていきましょう。

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