天然成分の白髪染め、ヘナを使う頻度はどのぐらいが正解?

化学成分を使わない天然成分の白髪染め、ヘナ。

「天然成分ってことは、毎日使っても問題ないの?」

「色はどのぐらい持つの?」

まだあまりポピュラーじゃない白髪染めなだけに、ヘナの使用頻度や色持ちがわからない方が結構多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ヘナを使うベストな頻度、色持ちなどに関して詳しくお話していきたいと思います!

ヘナってなーに?

まずはヘナの基本情報について簡単におさらいしていきましょう。

ヘナはミソハギ科の植物で、古くからエジプトやインドなどのあたたかい土地で栽培されてきました。染料以外にも軟膏や抗炎症薬として、今も世界で広く使われている万能のハーブです。

どうして髪が染まるの?

ヘナに含まれているローソン(またはヘンノタンニン酸)という赤橙色の色素が、髪の内部のケラチンと合体して髪を染めていきます。

ローソンはタンパク質とくっつく力があるので、髪の毛以外にも皮膚、爪、髪以外の体毛など、体の至る所全て染めることができるんですよ。

インドなどで行われているボディペインティング“ヘナタトゥー”も、その仕組みを利用しているもの。しかし、肌はターンオーバー(生まれ変わり)によって数日でヘナの色が落ちますが、爪や髪の毛は色が落ちないので、染める際は注意が必要です。

どうやって染めるの?

前述の通り、ヘナは植物。そのままの状態では皮膚を染めることは難しいです。

ではどのようにして髪や皮膚を染めるのかというと、一度ヘナの葉を乾燥させて、粉々にし、ヘナパウダーをつくります。そしてそれをお湯で溶かしたものを、髪や皮膚にのせて染めていくというわけです。

なかなか面倒な作業ですが、ネット通販やドラッグストアで買えるものは、すでに粉末状になったヘナですからご安心くださいね。

また、ヘナは化学成分を使用しない天然の白髪染めなので、染まるまでにやや時間がかかります。髪に塗布してから少なくても30分~1時間はかかりますから、時間に余裕のあるときに行うようにしましょう。

ヘナの効果を理解して使用頻度を決めよう!

先程お話した通り、ヘナは染料だけではなく、やけどや擦り傷を治すための軟膏、水虫や皮膚の炎症を抑える抗炎症薬としても使われています。そんなヘナですが、髪に対して他にも嬉しい効果があることをご存知ですか?

頭皮環境が改善される

ヘナは頭皮の皮脂を吸収したり、毛穴の汚れをとり除いたりしてくれる効果があります。

そのため、頭皮トラブルのない健やかな頭皮環境に改善することができますよ♪

髪が素から健康できれいに

ヘナを初めて使うと、髪がギシギシになることがあります。しかし、それはヘナが髪をコーティングしていた化学成分(トリートメントなど)を剝がしたため。

つまり、ヘナが髪を傷めているわけではなく、髪を元々の状態にしているだけなんです。なので、本来の髪が傷んでいれば傷んでいるほど、ヘナを使うと髪がきしんだと感じるかもしれませんね。

でも安心してください。最初は髪がきしんだと感じていても、ヘナを使い続けることによって、髪のタンパク質が補修され、どんどんハリやコシが出てきれいになりますよ。

ヘナは頻繁に使っても問題ない?

以上のことから、ヘナは頻繁に使っても問題がないということがお分かりいただけたでしょうか?一般的な白髪染めのように2ヵ月に1度でも構いませんし、毎週、毎日でも問題ありません。

しかし、さすがに毎日はお金もかさむし、手間と時間もかかって面倒になってしまうと思います。ですから、大体1、2週間に1回の頻度で行うと良いでしょう。その頻度で行っていくと根元の白髪も気にならず、健康的な髪質をつくっていくことができますよ♪

はじめてのヘナは2、3日連続で使うのがおすすめ

髪質や痛み具合にもよりますが、はじめてのヘナは髪が染まりづらいことが多いため、最初のうちは2、3日連続で使うことをおすすめします。

ただし、連日で使用する際は、ヘナによって頭皮や髪が若干乾燥する場合がありますので、白髪染めを終えたら保湿をするように心がけましょう。ホホバオイルなどの天然オイルを使うと、頭皮や髪がしっかり保湿されます。

夏場は白髪染め以外として使っていこう

ヘナは体を冷やす効果があるため、夏場は頭皮をクールダウンさせるアイテムとして使ってみてはいかがでしょうか。頭皮の皮脂や汗で汚れた毛穴もスッキリするのでおすすめですよ♪

インディゴを使う場合も使用頻度は気にしなくてOK

ヘナは髪を暗い色にするわけではなく、橙色に染めるだけなので、暗い色にしたい人はヘナと一緒に【インディゴ】を使用すると良いでしょう。

しかし、インディゴはヘナよりも色落ちが早い染料。そのため、頻繁に使用しなければ白髪がまたすぐに目立ってしまいますが、インディゴも自然のものなので、頻繁に使っても特に問題はありません。ただし、稀にインディゴでかぶれる人もいるため、敏感肌の方は白髪が目立ってきたな~と感じたら使うようにしましょう。

色持ちを長くしたいのならシャンプー・トリートメントもヘナに!

ヘナやインディゴはシャンプーするたびに少しずつ色が抜けていくため、あまりにも洗浄力の高いシャンプーを使っていると、色落ちが早くなってしまいます。色持ちを長くしたい人は、なるべく洗浄力が強くない、刺激の少ないシャンプーを使うようにしましょう。

私のおすすめとしては、シャンプーやトリートメントもヘナに変えてしまうことです。

どのように使っていくのかを最後に紹介していきましょう。

シャンプーのようにゴシゴシ擦らなくてもOK

ヘナは頭の皮脂を取り除く力があるため、マッサージするように頭皮につけていくと、シャンプーの代わりとして使うことができます。ところが、最初のうちはやはり頭皮がベタベタして不快感を覚える方もいるようです。

しかし、使い続けていくうちに皮脂の分泌が抑えられるようになり、頭皮は清潔、髪はサラサラという状態になります。

トリートメントもまとめてできる

ヘナはシャンプーの代わりにもなりますし、トリートメントの代わりにもなるんです。

白髪染めをするときのように、長時間置く必要はありません。10分~20分程度で大丈夫。

それぐらいの時間なら入浴中でも行えますね。シャンプーとトリートメントを別々に行う必要もありませんから、是非、色持ちを長くするためにもヘナを使ってみてはいかがでしょうか。

ヘナの効果的な使用方法に関しては、以下の記事をご覧ください。

まとめ

髪にダメージを与える白髪染め(ヘアカラー)は、大体2ヵ月に1回がベストな使用頻度ですが、ヘナは髪や地肌にダメージを一切与えないため、頻繁に使っても問題ありません。

ですが、ヘナは皮脂をごっそりと吸収する力もあるため、使う際は乾燥に十分注意してくださいね。体にも環境にもやさしい天然の白髪染め、ヘナ。使う際は手間と時間がかかりますが、健康のために是非使ってみてはいかがでしょうか。


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