白髪染めは、年齢を重ねると誰もが抱える面倒な習慣なのではないでしょうか。そんな習慣の中で、失敗したご経験はありますか?このサイトでは、白髪染めで起こりうる失敗から、どうすれば成功させられるのか、検証していきます。

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肌荒れしない白髪染め比較実験

お肌への優しさを想えばどっちが正解?オハグロ式vsヘアカラートリートメント

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オハグロ式白髪染め ヘアカラートリートメント かぶれ 肌荒れ

かぶれ経験後は、かぶれの原因となったジアミン系染料ではない白髪染め、つまり【非ジアミン系染料】を使えば白髪を隠すことに困りません。ただ、非ジアミン系にもかぶれる可能性があるとか、ないとか・・・。 

今後一切、かゆみやヒリヒリとの付き合いをやめるために、予備調査をして、かぶれる可能性を徹底排除しましょう。 

現代には違和感のある名前ですが、れっきとした白髪染めであるオハグロ(お歯黒)式と、今風の香り漂うヘアカラートリートメントは、どちらがお肌に優しくかぶれずに済むのか判定します。 

オハグロ式とヘアカラートリートメントの違い 

 

オハグロ式

ヘアカラートリートメント

 

染料

1剤:タンニンなどのポリフェノール

2剤:鉄イオン

HC染料

塩基性染料

天然染料

色もち

1ヶ月程度

1週間~2週間

使い方

乾いた髪に1剤を塗布してラップで包んで密着させる。

15分後、その上に2剤を塗布して同じようにラップで密着させ、15分放置後、洗い流す。

乾いた髪に塗布して、15分程度置き、洗い流す。シャンプー後のトリートメントとしても使用可能。

染め上がり

お肌への優しさ/かぶれにくさ

染料も違えば、染める方法、そして出来栄え。何から何まで違いますが、比較してみないことには分かりませんよね。2つを並べてみました。 

 染料と色もち 

使われている染料で、色の入り方が変わってきます。

オハグロ式:ポリフェノールと鉄イオン

 オハグロ式の白髪染めは、1剤と2剤から成り、それぞれポリフェノールと鉄イオンが入っています。ポリフェノールで髪の表面キューティクルを開き、髪の中に入り込みます。2剤の鉄イオンは、1剤が作ってくれた通り道を使って転がり込みます。

 ポリフェノールと鉄イオンが、髪の内側で出会ってこそ髪が染まるのです。1剤も2剤も、塗り残しがないようにしなければ髪の内側で発色してくれませんので、丁寧さが大切になってきます。

 また、化学反応のある発色は、お肌に負担がかかります。お肌にべっとりと塗ることはないでしょうが、要注意ポイントですね。

ヘアカラートリートメント:HC染料など

 基本的にヘアカラートリートメントは、お肌に優しい染料で作られています。HC染料は、小さな色素をキューティクルのすき間から忍び込ませて、髪色を変えます。もう一つの塩基性染料は、髪の外側にてイオン結合という弱い化学変化を起こし、色をつけます。 

持続力は1週間~2週間と低いので、こまめなトリートメントをしてください。ただ、低刺激で頭皮と髪に嬉しい作りのヘアカラートリートメントが多いので、シャンプー後のコンディショナーとして毎日使っても問題ありませんよ。

 この3つの染料は、それぞれ独立して白髪に働きかけるので、邪魔もしませんし干渉も無しです。3つ合わさって一つのトリートメントですので、塗りムラがあっても大丈夫です。ここがオハグロ式との大きな違いかもしれませんね。

 塗るときにムラが出来ていても、何回かに分けて色を入れるヘアカラートリートメントは、そのうち自然と修正出来ているでしょう。 

おすすめのヘアカラートリートメントはこちらでご紹介しています。
>>かぶれない!白髪染めランキング

使い方

 2つの使い方の違いを見てみましょう。

オハグロ式 

一番メジャーなオハグロ式「マロン」を使用します。ハケや手袋、トレイなど、必要な道具は全て揃っています。

オハグロ式白髪染め かぶれ 使い方 マロン

まずは1剤を付けます。付属のハケでのばし、15分置きます。よくあるコンディショナーくらいの固さで、そんなに液ダレはしなさそうです。

オハグロ式白髪染め マロン 2剤 使い方 かぶれ

15分後、2剤を塗ってハケでしっかり伸ばします。1剤と触れ合ったところから、どんどん反応が始まって黒くなっていきましたね。ただし、この反応を髪の外でされても意味ありませんよ。

しっかり髪の中で発色してもらえるように、最初から最後まで気は抜けません。

オハグロ式白髪染め かぶれ 洗い流し 使い方

あとは、洗い流して、シャンプー→コンディショナー→ドライで出来上がりです。

ヘアカラートリートメント

ヘアカラートリートメント 利尻

刺激のない白髪染めですから注意点はほとんどなく、トリートメントを髪につけて時間を置き、洗い流せば完了です。

道具もいりませんし、マスターしなくてはいけない“コツ”も存在しないのがいいですよね。

染め上がり

オハグロ式 ヘアカラートリートメント 染め上がり比較 マロン ルプルプ

オハグロ式、1回で真っ黒く染まりましたね。「やんちゃな中高生が、夏休みの間だけ鮮やかな髪色を楽しみ、夏休み最終日に黒染めしました」といった律義さを感じてしまいました。

オハグロ式の特徴として、真っ黒になってしまうというのがあるんですよね。染める過程に脱色もなく、ポリフェノールと鉄イオンの反応は黒々としたものなので、その様子が白髪にてうまく表現されるのが、オハグロ式なのでした。

変わってヘアカラートリートメントですが、1回目だからか、白髪は少し顔を覗かせています。でも全体が自然な黒色で、回数を重ねれば白髪ゼロになることでしょう。ヘアカラートリートメントの対象は白髪ですが、白髪ではない髪色にも薄付きで染まります。

ジアミン系の美しい発色に頼らなくたって、髪色は楽しめるんですよね。

かぶれないためにはどちらを使うのが良いの?

徹底してかぶれを避けるには、どちらを使うべきかを決めましょう。オハグロ式の化学反応は、お肌の上で起こされたら刺激的ですが、液ダレしないように1剤も2剤もちょうどいい固さで作られています。また、色も持続しますので、月に1度の使用でOK。

性格に合った染め方を

慎重に、気を付けて白髪染めすれば乗り越えられるかぶれなら、月に1度くらいはやっても問題なさそうとお思いの方もいらっしゃいますよね。ですので、性格別に使い方を分類してみましたので、参考にしてください。

性格

ふさわしい白髪染め

面倒くさがり屋さん

月に1度、かぶれ覚悟で→オハグロ式

マメな女性

週に1度、かぶれの心配なく→ヘアカラートリートメント

どんな性格でもオススメはヘアカラートリートメント

100%に近い確率でかぶれないのはヘアカラートリートメントですが、使用者側の性格もありますからね。美しい髪色をキープするために、続けられる方法を選んでいただきたいと思います。

まとめ

使用の頻度から引き分けとなってしまいましたが、これらの項目にしぼって考えると、圧倒的にヘアカラートリートメントが優位なんです。

  • かぶれにくさ
  • 髪色の楽しみやすさ
  • 使い方の簡単さ

また、一度オハグロ式白髪染めをしてしまうと鉄イオンが悪さをして、パーマがかかりにくくなるという短所もあります。

年齢がアップしても若い印象を与えてくれるのは髪のふんわりボリューム感ですよね。髪のボリュームアップを助けてくれるパーマを諦めないで済むように、悪さのしないヘアカラートリートメントをプッシュしておきます。

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