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白髪染めカラートリートメントの成分解析結果を解説!

白髪染めトリートメント 成分

白髪染めトリートメントは髪や頭皮に優しいって聞いたけど本当?

と疑問に思っている方は大勢いらっしゃいます。

そして本当に白髪染めトリートメントが安全なのかを知るために、「成分表」を確認するはいいものの、わけのわからない名前がいっぱいでさっぱり分からない…

というのが本音でしょう。

所長

そこで私が誰にでもわかりやすく白髪染めトリートメントに使われている成分を分析し、そして本当に安全な成分と商品をご紹介しましょう。

是非、最後までお付き合いください。

白髪染めトリートメントに含まれる主な成分

白髪染めトリートメント 成分

白髪染めトリートメントに含まれる成分は主に下記の3つに分類されます。

白髪染めの成分

・染料成分

・トリートメント成分

・香料

そして、それぞれに良く使われている成分をこれから紹介します。

白髪染めトリートメントの染料成分

【白髪染めトリートメントに使われる主な染料成分】
・HC染料
・塩基性染料
・天然染料(アナトー、クチナシ、シコンエキス、ウコンエキス、藍など)
・タール色素 ※要注意

「染料成分」は白髪染めの安全性を知る上で一番重要なポイントです。

所長

というのも白髪染めは染色力を上げるために刺激の強い非常に危険な染料成分を使っている商品が多く存在するからです。

有名な危険な染料成分の例でいえば、ヘアカラータイプの白髪染めに使われることが多い「ジアミン」という成分になります。

「ジアミン」はかぶれや炎症などのアレルギー反応を起こしやすい有害成分です。

白髪染めトリートメントは上記の表を見ていただければわかるようにジアミンは使われていないので安心してください。

ただし、白髪染めトリートメントの中には【タール色素】という発がん性を持った染料成分を含む商品もあるので、白髪染めトリートメントならどんな商品でも安全というわけではないのでご注意ください。

トリートメント成分

【白髪染めトリートメントに使われる主なトリートメント成分】
・フコイダン
・アルギン酸
・グルタミン酸
・ヒアルロン酸
・加水分解シルク
・加水分解ケラチン
・ミネラル
・ステアリン酸グリセリルなど

「トリートメント成分」は染料成分と違い、商品によって配合されている成分が異なります。

ただし、どの商品にも言えることがあります。

それは保水効果を持った成分が含まれている点です。

所長

髪にとって水分はとても大切なもので、水分を失った髪は傷みやすくパサパサになりますし、逆に水分で潤った髪はツヤのある綺麗な見た目になります。

白髪染めトリートメントの香料

【白髪染めトリートメントに使われる主な香料】
・合成香料
・天然香料(ラベンダー油、ローズマリー油、柑橘系油など)

白髪染めトリートメントに含まれる香料は主に「合成香料」と「天然香料」の2つに分かれます。

合成香料とは鉱物油などから化学的に作られた香りで、人によってはキツイ香りがして苦手という場合もあるかもしれません。

それに対して天然香料は植物油から抽出された成分。

所長

爽やかな香りを楽しめますよ。

白髪染めトリートメントを買うならこの成分が決め手!

白髪染めトリートメント 成分 

白髪染めトリートメントに含まれる大体の成分が分かったところで、ズバリおすすめの成分を「染料成分」「トリートメント成分」「香料」ごとに紹介しましょう。

白髪染めトリートメントの染料成分は「HC染料」「塩基性染料」を選ぶ

HC染料・塩基性染料は刺激の強いタール色素の代わりとなる低刺激の染料です。

そのため安全性を謳っている白髪染めトリートメントはすべてHC染料・塩基性染料をメインに使っています。

所長

さらに安全性が高く染まりやすい白髪染めを求めるなら天然染料を使っている商品がなお良しです。

トリートメント成分は保水効果が高いもの

白髪染めトリートメントは他商品と差別化を図るために様々な美髪成分をトリートメントに配合しています。

しかし、購入の際に一番重要視して欲しいのはやはり保水効果を持った成分です。

そして特におすすめの保水成分が昆布のネバネバを構成する「フコイダン」になります。

所長

「フコイダン」はコスメ業界でも近年注目されている期待の美髪成分でもあるんですよ。

白髪染めトリートメントは無香料で植物油配合を選ぼう

白髪染めを購入するときって安全性とか染まりやすさだけを注目しがちですが、いざ買ってみるとニオイも結構気になるんですよね。

余りにもきついニオイのせいで頭が痛い、なんてことになったら、その白髪染めトリートメントはおそらくゴミに捨ててしまう事でしょう。

そんな事態を回避するには、白髪染めトリートメントは天然香料を使った商品を選ぶのが良し。

所長

天然香料なら不快感のないニオイで安心です。

おすすめの白髪染めカラートリートメントと成分分析評価

白髪染めトリートメント 成分 評価
所長

最後に当ラボがおすすめする白髪染めカラートリートメントのご紹介と、成分評価を結果をお伝えします。

第1位 利尻ヘアカラートリートメント(総合評価15/15点)

利尻ヘアカラートリートメントの基本情報

【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)、トリプルPPT成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー、利尻昆布エキス、アルニカ、ローズマリー、セイヨウキズタなど28種類

【成分評価】
・染料成分:5点
・トリートメント成分:5点
・香料:5点

【価格】
・初回限定2,200円(税込)
・通常3,300円(税込)
※送料550円(2本セットで無料)

【初回限定1,100円OFF】2本セット4,400円(税込)※送料無料です

利尻ヘアカラートリートメントは今一番売れている白髪染めで、「安全性」「染まりやすさ」「トリートメント効果」のすべてにおいて高評価を得ているんです。

そして利尻の評価が高い理由は成分をみるとわかります。

まず安全性ですが、利尻では以下のように刺激の強い化学成分は一切使わないように作られているため肌の弱い方でも安心して利用出来るんです。

危険な成分

・パラベン不使用

・ノンシリコーン

・4級アミン不使用

・ジアミン系色素不使用

・タール系色素不使用

・無香料

・無鉱物油

・酸化剤不使用

さらに染料には低刺激の塩基性染料、HC染料に加えて天然染料(シコン、クチナシ、ウコン、アナトー)を使用しているので安全かつ染まりやすい白髪染めを実現しています。

そしてトリートメントには髪のダメージを補修するトリプルPPT成分・保水効果を持った利尻昆布エキス「フコイダン」やヒアルロン酸を配合することで、綺麗で艶のある髪に仕上げてくれるんです。

所長

また利尻は無香料で無臭、においに敏感な方も安心して使用することができますよ。

【初回限定1,100円OFF】2本セット4,400円(税込)※送料無料です

第2位 ルプルプ(LPLP) ヘアカラートリートメント(総合評価14/15点)

ルプルプ(LPLP)の基本情報

【主な成分】
塩基性染料、HC染料、天然染料(クチナシ、アイ、ベニバナ)、ガゴメ昆布エキス「フコイダン」、ヒアルロン酸Na、植物性油(月見草油、マンゴー種子油 、ヒマワリ種子油、ラベンダー油、ローズマリー葉油、オレンジ果皮油、オリーブ油、他)など

【成分評価】
・染料成分:5点
・トリートメント成分:5点
・香料:4点

【価格】
・初回限定34%オフ:2,178円(税込)
・通常価格:3,300円(税込)
・2本定期便:1,782円(1本分)※送料無料

ルプルプもネット上で大変人気のある白髪染めトリートメントです。

成分表を見ても「染料成分」「トリートメント成分」「香料」すべて高得点となっています。

まず染料成分ですが、塩基性染料、HC染料に加えて天然染料(クチナシ、アイ、ベニバナ)が自然な髪色に仕上げてくれるんです。

そしてトリートメントには様々な植物性原料を使い、安全に美しい髪に染めてくれます。

特にガゴメ昆布エキス「フコイダン」によって傷んだ髪を補修しつつ、ツヤのある髪にしてくれるので、まさに一石二鳥!

また香料には「ラベンダー油」「オレンジ油」「ローズマリー油」といった植物オイルを使用することで、爽やかな香りを楽しむことが出来ます。

所長

人によっては柑橘系の香りが苦手な方もいらっしゃるので香料の評価4としましたが、無臭がいいか柑橘系の香りがいいかで利尻かルプルプで分かれるところでしょう。

第3位 マイナチュレ オールインワン カラートリートメント(総合評価14/15点)

マイナチュレの基本情報

【主な成分】
HC染料、塩基性染料、水添ナタネ油アルコール、アルガニアスピノサ核油、コンフリー葉エキス、グリセリン、植物エキス、植物油(ホホバ種子、ベルガモット、レモン、オレンジなど)、セイヨウアカマツ球果エキスなど

【成分評価】
・染料成分:5点
・トリートメント成分:5点
・香料:4点

【価格】
・定期便:3,718円(税込)
・通常価格:4,378円(税込)

女性向け育毛剤が有名のマイナチュレシリーズからついに白髪染めトリートメントが発売されました。

今回発売されたマイナチュレはなんと1本で「白髪ケア」「スカルプケア」「ヘアケア」「エイジングケア」の4つの効果を得られるという業界初のオールインワンの白髪染めタイプとなります。

髪だけでなく頭の悩み全て丸ごと解決してくれる夢のような白髪染めです。

また成分を見ても非常に高品質で作られており、染料はタール色素を使わずにHC染料、塩基性染料で安全に白髪を染めてくれます。

そしてトリートメントには先ほどの4つの効果をケアする様々な植物由来の成分を配合しているんです。

所長

髪や頭皮にお悩みを抱えている人はぜひ一度お試ししていただきたい商品となっています。

第4位 POLAグローイングショット ヘアカラートリートメント(総合評価13/15点)

POLAグローイングショットの基本情報

【主な成分】
HC染料、塩基性染料、植物性エキス(ユズ、ヒマワリ、オタネニンジン、トチャカなど)、セラミド、アスパラギン酸、フェニルアラニン、プロリン、PCA、PCA-Na、加水分解コラーゲン、加水分解コラーゲン、BG、乳酸Na、香料など

【成分評価】
・染料成分:4点
・トリートメント成分:5点
・香料:4点

【価格】
・通常価格:3,190円(税込)
※送料無料

POLAグローイングショットは人気化粧品メーカーが販売しているだけあって多くの女性の支持を集めている白髪染めトリートメントです。

まず染料成分を見てみるとHC染料、塩基性染料を使っているので、安全に白髪を染められることがわかります。

次にトリートメント成分を見ると毛髪補修成分として「セラミド」「アミノ酸」「トチャカエキス」が配合されています。

また荒れた頭皮を整えてくれる「パウダルコ樹皮」、「オタネニンジン」を配合して髪と頭皮の両方をトリートメントでケア出来るんです。

最後に香料ですが、様々の植物系と柑橘系オイルを使用することでフローラルの香りでリラックスして白髪染めが出来ますよ。

第5位 プリオール カラーコンディショナー(総合評価12/15点)

プリオールカラーコンディショナーN 画像

プリオールの基本情報

【主な成分】
タール色素、DPG、グルタミン酸、オリゴ糖、海塩、タウリン、水溶性コラーゲン、ホップエキス、天然海藻エキス,ミネラル&コラーゲン、マイクロクリスタリンワックス、コポリマー、クエン酸、ステアリルPGジメチルアミン、BG、シスチン、トコフェロール、香料など

【成分評価】
・染料成分:3点
・トリートメント成分:5点
・香料:4点

【価格】
・通常価格:1,408円(税込)
※送料無料

プリオールは大手化粧品メーカーの資生堂が販売している白髪染めトリートメントです。

見た目がとってもおしゃれで、なんといっても価格が他の商品に比べ1,408円(税込)と圧倒的に安いのが一番の魅力となります。

しかし、残念なのが染料成分にタール色素を使用している点です。

確かに染まりやすさという面ではHC染料や塩基性染料より上なのですが、安全性を考えるのならマイナスポイントとなってしまいます。

続いてトリートメント成分ですが、こちらは5点と高評価です。

「海塩」や「オリゴ糖」と言った成分でミネラル分を補充し、「水溶性コラーゲン」「天然海藻エキス」で保水効果を高めています。

所長

プリオールは髪のボリュームをアップさせる「マイクロクリスタリンワックス」や白髪をなくすと期待される「ホップエキス」など特徴的な成分が多数配合されているのも注目です。

白髪染めカラートリートメントの成分まとめ

このページのまとめ

・白髪染めの成分は「染料成分」「トリートメント成分」「香料」に分類されます。

・染料成分はHC染料や塩基性染料を選ぶ、トリートメント成分は保水効果が高いもの、無香料で植物油配合のものを選ぶと間違いないです。

・当ラボで成分分析をした結果、『利尻ヘアカラートリートメント』『ルプルプ』『マイナチュレ』などがおすすめです。

白髪染めトリートメントはヘアカラーのように髪や頭皮を傷める危険な成分を使っていないだけでなく、女性にとって嬉しい様々な美髪効果を持った成分をトリートメントに配合しています。

ですから白髪染めトリートメントの成分で購入を決める際はトリートメントに注目するのもおすすめです。

また自分に合った香りで快適に白髪染めが出来るか香料に使われている成分をチェックしてみるのもいいですよ。

所長

誰にでも合う無臭の白髪染めトリートメントとして利尻カラートリートメントを当ラボはおすすめします。

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