市販の白髪染めはどれも一緒!?白髪染め初心者に伝えたい、納得できる仕上がりにする秘訣

不要不急の外出は控えるように言われている中で、鏡を見るたびに増えているなと感じるその白髪。

今までは美容室で白髪染めしていたけど、今の状態ではなかなかそれも難しいから…なーんて思って初めて白髪染めに挑戦してみようと思っている方、多いはず。

でも、自分で白髪染めしたことが無いからこそ、コツや技術が必要なのでは?どんな商品を使えば良いのか分からない…と言った疑問を抱くと思います。

そこで今回はそんな白髪染め初心者の方に向けて、納得いく仕上がりにするために知っておきたいポイントを紹介していきましょう。

市販の白髪染めなんて結局どの商品を使っても一緒!?

そもそも市販の白髪染め商品と言えば…

ドラッグストアで販売されている4大商品はコレ!

こういった商品が一般的ですよね。
皆さんもドラッグストアやスーパーで見かけたことがあると思うし、もっと言えばメーカーごとに価格も違う

そのため、どれを使ったらいいのか分からない!なんて疑問を覚えた方も多いはず。

結論から言いましょう。

ぶっちゃけどれを使っても良いです!

よくある市販されている白髪染めの染まる仕組みに違いはない

と言うのも、上で挙げた白髪染め商品って”染める仕組み”で見ればどれも一緒なんですよね。

1剤・2剤を混ぜて薬剤を作って生え際→分け目→サイド→耳の後ろに襟足→後頭部の順番に薬剤を塗布し、説明書通りに時間を空けてから洗い流す。

この工程はどの商品も基本的には変わりません。

早い話、極論を言えば『髪を染める』目的を満たすだけでいいなら、どんなメーカー・どんな商品を使ってもある程度は染まってくれると言うワケです。

市販の白髪染めの価格の違いは”染める”以外の成分に注目する事?

ただ、”染める”以外のダメージ予防につながる成分などが、白髪染め商品の価格の違いとなっているんですよね。

市販の白髪染めの中でも一番高いウエラ

例えば、市販商品の中でもお値段が高いウエラ(WELLA)。

染まる成分の他にホホバ油やアボカド油、ヒマワリ油と言った髪を保護する成分が含まれている為、染めた後の髪は比較的ツヤツヤしていて傷んでいるように見えにくくなっていますし、

市販商品の中で一番お得に購入できるビゲン

価格が一番お手頃なビゲンを見てみると、ダメージケア成分が含まれていますが、それ以上に髪にダメージを与える成分が含まれているので、染めた後に傷んだと感じやすくなっているんですよ。

とは言え、商品に含まれる染める以外の成分は正直な所効果が分かりにくいですし、成分だけ見てもどれくらいの量が入っているのかもわかりません。

加えて、いくら傷んだ髪をトリートメントする成分を配合していても、染めること自体が髪にダメージを与えてしまいますし。

結局のところ、白髪染めでネックになるのは”商品”ではなく、白髪染めする人の”技術”が大切になってくるってワケなんですよね。

白髪染め初心者でも納得いく仕上がりに出来る、白髪染めのワンポイントアドバイス!

白髪染め初心者でも納得いく仕上がりにするためのワンポイントアドバイス

つまり、納得できる程度の仕上がりにするためには、ある程度の技術が必要…。

そうなってくると初めて白髪染めする人にとって、自分で白髪染めすること自体が難しいと感じると思います。

…が!商品の選び方やコツさえ押さえてしまえば、失敗する事はまずありえないんですよ!

そこでここからは、初めて白髪染めする人でも確実に納得できる仕上がりを実現するためにも押さえておきたい、ポイントをいくつか紹介していこうと思います。

白髪染め初心者が失敗しにくい白髪染めの”タイプ”って何?

カラー剤タイプの白髪染めは基本的に泡状になって薬剤が出てくるタイプと、液体(クリーム)を直接髪に塗布する2パターンの商品がありますが、初心者は泡タイプの白髪染めがオススメです。

泡のイメージ

確かにクリームタイプは確かに色ムラしにくく、しっかり染め切ることが出来るためオススメされることが多いんですが、その分初めて自分で白髪染めするかたにとっては、非常に使いにくい代物に。

塗れる範囲が狭いのでブロックを作りながら染める必要が出てくるし、後頭部などの見えない部分を塗ることが難しくなってきます。

このように専門的な技術が必要になってくるからこそ、1人で白髪染めするときは特に手に負えない存在になるんですよ。

初めて白髪染め、それも一人で行う場合は”泡タイプ”の白髪染め商品を使う事。

加えてロングヘアなどの髪が長い人は、1本では足りなくなることの方が多いので、2本用意するようにしましょう。

染める前に必ずパッチテスト!これ絶対!

ちなみに、白髪染めに含まれるジアミンやパラベンと言った薬剤はかぶれの原因だけではなく、ジアミンアレルギーなどの重篤な状況の引き金になることも多いです。

だからこそ、白髪染めする前にパッチテストは必ず行ってくださいね。

髪に塗布する量は気持ち多めにしておくのが吉!

そして髪に塗布する白髪染めの量ですが、基本的は気持ち多めに塗布するようにすること、特に生え際やこめかみと言った染まりにくい場所は他の場所よりもやや多めに、置くように塗布するのがポイントです

特に泡タイプは元々液体だった薬剤を泡の力で膨らませて使うので、塗りやすくなる半面色が薄くなりがち。

しっかり色を定着させるためにも、多めに塗ることを忘れないでください。

見落としがちなポイントになってくる『部屋の温度』も忘れずに

「白髪染めするのに室温も重要なの?」

なんて思うかもしれませんが、実は白髪染めって室温20~30℃を基準に設定されており、室温が低いと薬剤の反応が遅くなり染まりにくくなるんですよ。

白髪染めを髪に塗ることに意識が生きがちですが、しっかり色をさせるためにも部屋の室温を気持ちやや高めに設定するなどして、室温管理を行っておくのも忘れてはいけません。

意外と役立つ『ドライヤー』の存在

ちなみに染料を髪に塗布した後にラップで巻いて保温するのは定番中の定番ですが、それ以外にも色ムラを防ぐポイントがあります。

その中でもドライヤーで温風を当てることは、気軽にできる方法の一つ。

ラップで巻いた後にドライヤーの温風をまんべんなく当てることで、よりしっかり色を入れることが出来るのでやっておいて損はないと思いますよ。

放置時間が過ぎた後にすぐ洗い流すのはNG!ひと手間加えてしっかり染めよう

白髪染めの放置時間を過ぎてもすぐにシャンプー等をしてはいけない

「放置時間が過ぎたらすぐシャンプーなどで洗い流す」

これが白髪染め初心者によくある、『白髪染めが髪や地肌につくんだけど!』と言った失敗につながるNG行為です。

白髪染めには油分が含まれており、お湯でガンガン洗い流そうとしてもすべて洗い流すこと自体が難しくなっています。

強調した言い方になるが、サラダ油をたっぷり髪に塗布しているとイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

そのため、しっかりと染料を洗い流すには油分とお湯を馴染ませる『乳化』と言うプロセスが大切になってきます。

乳化から洗い流しまでの流れ

1.人肌程度(37℃~38℃くらい)のお湯を少しだけ髪にかけ、白髪染めと少しずつなじませる

2.マッサージするイメージで髪全体の白髪染めとお湯を馴染ませていく(だいたい3~5分程度)

3.人肌程度(37℃~38℃くらい)のお湯でぬるつき・ベタつきがなくなるまで洗い流す

たった5分程度のひと手間で頭皮に付着した薬剤を取り除きやすくなり、色も馴染みやすくなってくれるので、忘れないで行うようにしましょう。

白髪染め初心者は見落としがち!?染めた髪を長持ちさせつつ綺麗に保つ秘訣、教えます

白髪染め初心者が見落としがちな市販の白髪染めでもキレイな髪色・髪質を長持ちさせる秘訣

初めて自分で白髪染めに挑戦するために知っておきたい、商品の選び方や使い方のコツを紹介してきましたが、ただ染めて納得する仕上がりにしたとしてもキレイな状態を維持できなければ意味はありません。

だからこそここからは初心者が見落としがちな、白髪染めした”後”のケアについてお話していこうと思います。

髪のpHコントロールには要注意!?

始めて白髪染めする人にとってなじみのないことだと思いますが、実は白髪染めをした後の髪は『アルカリ性』に傾き、キューティクルが開いて髪が傷つきやすくなっている状態。

この状態のままでいると、髪からたんぱく質と言った栄養だけではなく、染めた色素も抜けやすくなっており、せっかく染めても色落ちが早くなったり”いかにも染めました”感になりやすかったりと、デメリットしかないんですよね。

このような状態を防ぐ為にも、染めた後は数日かけて髪質を『弱酸性』に戻す事がかなり大切です。

キューティクルケアも忘れずに

しかもこのキューティクルは、健康な髪のように完全に閉じ切った状態まで戻ることがないため、キューティクルケアは白髪染めした後が大切です。

弱酸性に戻すためには同じく市販のコンディショナーやシャンプーなどでも十分ですが、より長持ちさせるのであればちょっとお高く付きますがカラーケアシャンプー・トリートメントがおすすめ。

毛髪を傷めないようにしながら汚れを落としつつ、ダメージや色落ちを抑える等の効果も期待できるので、トリートメントはしっかりと行っていくようにしましょう。

市販されている『ヘアカラー』以外の商品はどうなの?染める事が出来るの?

市販のヘアカラー以外の白髪染め商品はどうなの?染める事が出来るの?

ちなみに、市販されている白髪染め商品を見てみると上記のようなカラー剤だけではなく、下のような商品も販売されていることに気づいた方もいるのではないでしょうか。

ヘアカラータイプ以外の白髪染め商品(ヘナ・オハグロ式・ヘアカラートリートメント・ヘアマニキュア)

こういった馴染みのない商品は、白髪染め初心者にとっては未知の存在ではありますし、価格もヘアカラーより高額な商品も少なくありません。

こういった商品って気になるけど、白髪染め初心者からしたら最初から変化球で攻めるのもどうか、チョット悩みどころではありますよね

だからこそ最後に少しだけ、こういった商品についても触れておきましょう。

『カラー剤以外』に市販されている白髪染め商品の特性と染まり具合

市販されているカラー剤以外の白髪染め商品で知名度が高い商品と言えるのが、ヘアマニキュアやカラートリートメントと言った、髪の表面をコーティングし目立たなくさせる形で白髪にアプローチする商品。

ヘアマニキュア・ヘアカラートリートメントの一例

カラー剤の薬剤に含まれる、ジアミンやパラベンと言った髪質に影響する薬剤が使われていないため安全に使い続けることが出来ます。

加えてトリートメント成分も豊富に含まれていることが多いので、低刺激で髪をケアしながら染めていくことが出来るんですよね。

ただ、染料が優しい分、長くても2~3週間程度で色落ちし始めます。

そのため使い方のイメージとしては、カラー剤を使用した後のケアや、リタッチに利用するのがおすすめですね。

オハグロ式は一つしかありません。

その他の白髪染め商品としては、白髪染めと同じ髪の中まで薬剤が入る”オハグロ式”や、気になる部分だけをコーティングする“マスカラタイプ”などが販売されています。

とは言え、商品の特性を考えるとまずはヘアカラー剤から使うのが、一番確実な方法と言えるのではないでしょうか。

市販の白髪染めの中で一番高額な『利尻ヘアカラー』って一体何なの?

ちなみに、ドラッグストア等で見かける白髪染め商品の中で一番の高額商品である『利尻ヘアカラートリートメント』は、商品名にもあるように上記の中でも”カラートリートメント”に分類される白髪染め商品になります。

色持ち具合については先ほども触れたように『1~2週間程度』ですが、敏感肌向けに開発されたという背景もあってか、とにかく低刺激に作られているのが特徴ですね。

加えて、利尻昆布をはじめとした植物由来のトリートメント成分も豊富に含まれているので、傷んだ髪のケアにもうってつけ。

とは言え市販で購入できる白髪染め商品の中でもべらぼうに高いので、かなり髪が傷んだ時の最終兵器と考えておくといいかもしれませんね。

まとめ

初めての白髪染めって何かと技術が必要なんじゃないか、キレイに染まらなんじゃないかと悩むことが多いと思いますが、そんなことはありません。

どのメーカーのどの白髪染めでもちょっとしたコツさえ押さえれば、ある程度納得いく仕上がりにすることが出来ますし。

ただ、商品はどの商品でもいいと思いますが、その先のケアにも目を向けてキレイな髪色を維持していきましょう。


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